1962-12-05 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号
来てもらってお尋ねをしないと、おれの責任じゃないとして政務次官はお逃げになると思いますが、たとえば租税特別措置の取り扱いなどについて、利子所得に対する分離課税はそのまま残しておく、あるいは配当所得に対する源泉課税の特例を残しておく、こういうようなものは残して、農民に対する事前売り渡し米に対する減税ははずす、あるいは不公平な点で言うならば、航空会社の使うガソリンに対しては税金をかけない、農民の使う自動耕耘機
来てもらってお尋ねをしないと、おれの責任じゃないとして政務次官はお逃げになると思いますが、たとえば租税特別措置の取り扱いなどについて、利子所得に対する分離課税はそのまま残しておく、あるいは配当所得に対する源泉課税の特例を残しておく、こういうようなものは残して、農民に対する事前売り渡し米に対する減税ははずす、あるいは不公平な点で言うならば、航空会社の使うガソリンに対しては税金をかけない、農民の使う自動耕耘機
と申しますのは、自動耕耘機のような小型のものにつきましては、融資ですでに百万台も入っておるような状況でもありますので、そこで今後の行き方としては大型だということになりますと、今申しましたような区画整理というものが当然起こってくる。
実際問題として自動耕耘機なんかも苗畑に相当入ってきておる。この耕耘機の入れ方が合理化の線に沿うていない。ということは、イギリス製の耕耘機を入れている。いなかのとんでもないところにいて、故障したってだれも直す者がいない。機械は入れたけれども倉庫に眠っているという、そういうものがたくさんありますよ。したがって、機械さえ入れれば合理化されたと思ったら大間違いだ。
もう一つは、今の免許制度に関連しまして、農民の方が自動耕耘機などを操縦しております。あの免許がなかなかむずかしい。普通の軽自動車かなんかと同じで、農家のお年寄りなんかに学問的なことまで試験をされるということではなかなか通らないということであります。今農業の機械化がいろいろ進んでおりますが、そういう面については、むしろ農家のためをはかってたやすくやれるようにする。
これによりますと、ドミニカへ持参したものは、今小市さんからの話にありましたように、自動耕耘機を初め一通りの中型農機具を初めとして、開墾用から大工道具に至るまで、家具類はもちろん衣類等を含めて、大体概算八十六万円程度のものを持っていったという資料でありますが、こういう資料は、いろいろな角度から見てよく検討をしましても、大体正鵠を得たものだと私どもも思います。
そういう場合には一人々々が小さい一個ずつの自動耕耘機を持たないで、まとめた中型あるいは大きなものを持って、そうして耕すことを共同にしたらどうか。そうしてあとは自分の道具を使い、自分の作業をするということで差しつかえないことがたくさんある。だからそういう姿というものを全部否定していく必要はない。
しかし、これは総理もよく知っておられるように、あの小型の自動耕耘機であれでやって一年間に何日稼動さしているのか、また何寸振り起こしているのか、中には荷車を引っぱって道を走っておりますけれども、歩く方が速いような速力で走っている。あれは私は悲劇だと思います。ただ、ああいうものでも買ってやらないと、息子が百姓をしないからしようがなしに買ってやる。
○森本委員 このトラクター、自動耕耘機その他については、沖縄の地方に一番ふさわしいというようなものを選んだと思いますが、その機械類と選び方については、農林省としてはどういうようにこれをやっておられるわけですか。
○森本委員 今の総理府の連絡局長の答弁では、トラクター、自動耕耘機といろいろ言われましたが、それについての種類別と金額というのはわかっておりますか。
従って積極的に今後は農機具に対していかなる形の機械が必要であるか、そのものについてあるいは中型だとか大型とか自動耕耘機とかトラクターとかいうものに対して、大体の方針がきまりますれば、積極的に日本の農機具のメーカーについても相当信用の置けるしっかりしたものがあるようでありますので、そういうものに対して優良農機具を考案し、優良農機具を供給し得るように農林省としては積極的に働きかけたい、こう思っております
これは農民に対する機械利用の展示に対する助成であるとか、あるいは機械オペレーターの養成施設に対する助成であるとか、あるいは修理施設に対する助成であるとか、そういうことを内容としておるのでありますが、これにつきましては先ほど農林大臣からも答弁がありましたように、今後の機械化を普及していきます場合におきまして、現実には当面小型のトラクター、自動耕耘機が五十数万台もすでにどんどん入ってきておるわけでございます
私も近県におきましては、埼玉県等において歩いて見ておりまして、確かに機械を売り込む側の方の最も有効な、短時間で深耕をさせる自動耕耘機というようなものの売り込みがあって、それに飛びついて買う、しかしその稼働は、お話の通り一年にわずかしかない、あとは眠っておる、こういうことで、私が聞かされたのは、耕耘機貧乏で、どうか一つもっと補助金を出してもらいたいというような話でしたが、私はこれについては、そういう買
また零細なる現在の農家については、一人々々が、たとえば機械化をする場合において有効な、あるいは自動耕耘機でも買う、こういう場合に、いいことではありまするが、一戸一戸が持っておったのでは償却なんてできはしない。だから共同化して、数人寄ってそれを買うて共同利用する。そうすると負担も少なくなる。これはこれからの金の運用方法です。
これはなるほど牛馬耕ないし小型の自動耕耘機程度の技術でございますと、こういう水田の形というものは最も適している形だったわけでございますが、もし中型のトラクターを入れるということになりますと、そういう水田の形ではとうてい能率的にこれを使用することはできないと考えます。
三反、四反、五反の農家が別々に、たとえばよく聞かされるのですが、自動耕耘機なんというものを買います。非常に労力は節約でき、簡単に深く耕せる。しかし、あまり早く耕して、使わないで納屋にしまっておいて、資本償却できないで、いわゆる耕作機貧乏になるのだということですが、こういうようなのは一例ですが、そういうようなものを、三反、四反、五反の人が十人か十五人集まって耕作を共同にする。そうなれば二台で済む。
あるいは農業として脱穀機も買いたければ自動耕耘機も買いたい。買いたいのはやまやまだけれども、収入の方はどんどんとられるばかりだということでずっと見ておると、日本の四三%の農民の今後の消費の前途というものは非常に暗い感じが私はする。実はいろいろ歩いてみると、神武景気だ、岩戸景気だと非常に新聞が書き立てる。
今日、御承知のように自動耕耘機や何かを使うわけですが、全く支障なく今後の除塩作業が——除塩にはなま水をかけたりなんかしなければならないから、泥んこになった場合に、それが全然支障なくできるかどうかということが、この際やはり問題として起こってくると思う。稲を刈るには、ひどいところには八人くらいの人数がかかるということになる。
○中田吉雄君 それで後年度にわたったりするような、ともすれば、そのときに地方公共団体の負担が少いが、あとで予側できぬ債務の保証が出てくるというおそれはありますが、しかし中小企業等の信用保証の例に徴し、その債務保証の頻度を見たり、また私がいろいろ数県にわたって調査したところでは、割合百姓が自動耕耘機を購入するとか、あるいはもみすり機を買うとかいうようなことに対して、まず債務保証をやった県はほとんどないというようなことで
たとえば、さきに森さんが言われました自動耕耘機がどんどん入ってきておる。これに対して一台幾ら補助する、あるいはそれに対して三年間減税するというふうな措置は幾らもやっているのです。ところがもっとそれより少い利子補給でやれるのにその方は非常に制限を受けるというようなことで、これは好ましくないじゃないか、こういうことなんです、どうでしょう。
この三〇%を削った理由といたしましては、三割ぐらいの農家は馬を飼育していない、だから七〇%である、こういうふうに申しておるわでありますが、この三〇%の中には、自動耕耘機その他によるものもありますし、あるいは馬を飼育せざるところの小農家があるわけであります。
○宮本邦彦君 今日ここにお配り頂いている農村用の石油の問題なんですが、これに関連して、改良局のほうで以て農業機械の自動耕耘機とか、或いは脱穀調製用のいろいろな機械を扱つておいでになると思うのですが、最近この油の値上りが非常に急速になつて来ているのです。そうしてほかの農村用の資材から比べますと、値上りがとても激しいのです。燈油などは六十円をとつくに突破しているような状態なんです。
非常に小さい自動耕耘機であるとか、そういう程度のものを言うのか、あるいはまたさらに相当の牽引力を持つたトラクターであるとかあるいは中型の牽引車であるとか、それらのものまで発展させて考えるかという点も、あまり明確でないと思うのであります。
従つて現在の段階におきましては、ヘンド・トラクターなり、自動耕耘機なりの段階がまあ支配的でありまして、極く特殊の地域或いは極く進んだ人が少数試験的に輸入して使つておるというような状況でございます。
ただ今御承知のように自動耕耘機なり、或いはハンド・トラクターなりが急速に進んで参りまして、それが普及の段階にありますので、一足飛びにカブ・トラクター程度まで行けるかどうかということは今後十分調査して行きたいと思います。併し今伸びて来ました芽をつむようなことは決していたしたくないと思つております。
それから自動耕耘機等も私は随分長く使つておりますけれども、今そう奨励するような、これは機械屋さんに悪くとられると困るのですが、力を持つておらんように思うのです。どうも壊れやすいというか、非常に破損が多いということ、それから浅耕しになるというような点で、これはまあ初めから奨励するのは果してどうかという工合に一つ考えておる。
しかしながら最近におきましては、農機具に関する改良も相当程度進展し、なかんずく農民の側における農業機械化に対する意欲も急速に高まつて参りましたので、このときにおきまして自動耕耘機、カルチベーター、二度耕犂その他の動力または畜力を利用する曲機具を急速に改良普及し、わが国農業経営の現状に即応しつ農業機械化の適正な進展を助長し、もつてわが国農業の発展と、食糧自給度の向上をすみやかに達成しようといたしまして